学童と保護者、地域との関わり

学童クラブ運営委員会について

学童保育は、留守家庭児童の健全育成の目的で、地域の代表者である運営委員会(連合町内会長、民生児童委員、青少年指導員、保護司、スポーツ推進委員、学校長、PTA会長、保護者などで構成)が横浜市から補助を受けて管理運営している事業です。指導員の雇用主は運営委員会です。

 

市から運営委員会あてに指導員手当や管理運営費として補助金が交付され、父母が負担する保育料と合わせて学童の運営に使われます。

父母会の役割

父母会は運営委員会・指導員と連携しながら、子どもたちにとってよりよい保育環境を作り上げるために日常的に活動しています。

父母会の活動を通して、学童クラブの主な行事が行われます。

皆さまの意見や提案がダイレクトに子どもたちの保育環境に反映されますので、たくさんの保護者の積極的な参加をお願い致します。 

父母会:毎月第1土曜日

役員会:毎月第3土曜日

父母会行事:

4月 歓送迎会

6月 学童金沢ブロック親子運動会

8月 親子キャンプ

1月 新春親子マラソン、新年会

3月 みつばち祭り(バザー)

その他、臨時に各種行事を行う場合があります。


 

学童施設の補修や、父母会で行う各種行事に必要な経費は、主にバザーの収益金や父母会費からまかなっています。

保護者にとっての「みつばち学童クラブ」

保育園とは違い、小学校ではお迎えで顔を合わせることもなく、保護者同士の関わり合いは薄くなります。おうちで子どもが学校で仲良くなったお友だちの話をしていても、我々保護者がその子もその親も知らないことは日常よくあることです。

しかし、みつばち学童クラブでは、お迎えで顔を合わせたり、父母会やイベントの準備や当日に保護者同士協力することがたくさんあります。

毎日子どもたちが一緒に遊んでいるお友だちも保護者の顔もわかると、それだけでとても安心できますし、子育てや仕事、保育の悩みを相談したりもしています。

イベントも父母会で運営していますので、保護者が意見を出し合い、楽しんで参加することができます。

また、普段忙しいパパママたちと、一緒にイベントを企画したり参加したりしている子どもたちも、生き生きととても嬉しそうです。

保護者の皆さまもぜひイベントにも楽しんで参加してください。


学童を支える地域の方との交流

みつばち学童クラブでは、地域住民の皆さまと子どもたちが気持ちよく楽しく過ごせるよう、地域の方々とのコミュニケーションも大事にしています。

  • ニューライフ祭り

  • カヌー体験など

みつばち会について

「みつばち学童クラブ」と「第1みつばち学童クラブ」の施設は、父母OB、指導員、現役父母が預託金を出しあって買い取った自前の施設です。預託金の出資者で「みつばち会」、「小泉みつばち会」という家主会を結成し、それぞれのみつばち学童クラブに賃貸しているという形式をとっています。債権(1口分の預託金)を買うのも売るのも自由ですが、できるだけOBから現役へと債権の受け渡しを行っていくことが学童の安定化のために必要です。

 

毎年、総会を開き、父母会からの意見や要望を聴き、大規模な施設修繕の検討・資金積立や、父母会への一時的な修繕資金の援助などを検討しています。会員は全員学童関係者ですので、学童施設の安全、安定を目的に活動しています。

 

 

債券を売りたい方が出しだい、家主を募集しますので余裕のある方は申し出てください。